ブログ《存在の痛みへの寄り添い》

否認が長期化を招く

2025年03月12日 07:22

現状の確認で大切なことは、

“事実”を確認することです。

印象憶測で判断してしまわないことです。




特に

「難しそうだ」

「やれなさそうだ」

「いやがられそうだ」

といった印象をもつと、

先ず動こうとしません。

 


 

人の行動は、気分に左右されます。

勝手な憶測だけで、行動を止めて

しまわないためにも、

“事実”を確認

するのです。




困難なことは、

不可能なことではありませんから、

創意工夫をしていけばいいだけです。

その労を惜しまないということです。

 

 


止まるという行為の選択は、

多くが退避回避が目的です。




わが子が何ものを遠ざけようとしているのか

を知るためにも、

自身が何を回避しようとしているのか

気づいてください。




ひきこもり現象は親子の共同作業です。

親もまた、止まると言う行為(回避)を

無意識にしてしまっています。

 


 

事実を認識できても、

それを受容できなけれぱ、

そこから目をそらそうとします。




受容できないものがあれば、

そこへ止まってしまうということを

身をもって実感できているのでは

ないですか?




だからこそ、

わが子のひきこもりたい気持ちに

寄り添えるのではないですか?

 


 

自身が何を受容できていないのかを

考えてください。




「受容」は、

現実をありのままに見ることであり、

自分の問題として、

責任をもって引き受けることです。

 

 


人は孤立したときに恐怖を覚えます。

“つながり”を意識できたとき、

勇気をもつことができます。

社会や世界、自然や様ざまな生命と

つながっているという認識が得られると、

力を得られます。


 

 

家族はつながりあっての家族です。

安心できるはずの家庭の中で、

わが子が孤立感を感じてしまわないために、

理解信頼で寄り添い、

つながりを確信させてあげてください。




「受け容れられない何かがあって、

この子は止まってしまっているんだ」

という認識をもつことができれば、

どういう姿勢でのぞめばいいかが

自ずと見えてくると思います。

次回は、その姿勢についてお話ししましょう。


(続く)






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家族心理教育コンサルタント 中光雅紀

ひきこもり・不登校相談

なぜ起こったか、原因は何か、何から始めたらいい

のかを具体的にアドバイス致します

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