反面教師
2024年05月12日 06:51
親は、原家族(成育家庭)での関わり様
(良し悪しは別として)を
そのまま継承するか、
満たされずして何らかの葛藤を抱えて
いれば、反面教師として
「親のようにはならない」と固く決心
しますが、そのことがかえって
過剰さを招き、過保護や関心過多、
過干渉となって現れます。
また、表面的な体裁を取り繕うように
なり、問題のない家庭を演出します。
結果、種々の問題を封印し、
「認めなければ存在しない」とばかりに、
世間体を保つことにやっきになるのです。
これらのことは親自身の未解決の問題
から発生します。
ひきこもり、不登校問題は、その原因
の中に長期化する性質そのものを
秘めています。
それは、多問題家族であるにも
かかわらず、問題のない家庭であらねば
ならないため、他者に相談することで
問題を抱えていることを明らかに
することができないことであったり、
また、問題の当事者はあくまでも
ひきこもっているわが子であり、
子どもの変化がない限り、
自分たちではどうにもならない。
時間が経過すれば事情が変わり
問題は自然に無くなる。
といった誤った考えに囚われている
ことからです。
解決が人任せ、他人次第の
主体性を欠いた依存的な生き方に
なってしまっています。
「親の因果が子に報い」と申しますが、
悪しき行動パターンや、
偏ったコミュニケーションの連鎖を
止めるためには、親自身が、
満たされずに来たものに気づき、
自尊心を回復する必要があります。
そのためには、生き方そのものを
見直し、新たな自己構築、人生に対し
ての主体性の取り戻しが求められるのです。
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家族心理教育コンサルタント 中光雅紀
ひきこもり・不登校相談
なぜ起こったか、原因は何か、何から始めたらいい
のかを具体的にアドバイス致します
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