ブログ《存在の痛みへの寄り添い》

きっかけの出来事が示すもの

2024年04月14日 07:22

引きこもり(不登校)者たちのストレスへの

脆弱性が、どこから来るのかを述べて

みましょう。




コップを思い浮かべてください。

なみなみと水を注ぎこむと、表面張力で

水のフタができます。

そこへ最後の一滴を落とすとどうなりますか?

盛り上がっていた水のフタが、いっぺんに

あふれ、流れ落ちます。

 


 

この最後の一滴が、間近に遭遇した

きっかけとなる出来事で、

コップへたまった水が、それまでたまってきた

ストレス(緊張抑圧怒り不安恐怖)です。




ですから、最後の一滴(きっかけ)は、

些細な事(傍から見たら)に写る事が

少なくないのですが、その脆弱性は、

以前からの古傷があってのことなのです。

では、その古傷は何かを探ってみましょう。

 


 

大きく分けて、三つのものがあります。

喪失体験疎外体験挫折体験です。

そして、きっかけになる出来事は、

これまで抱えてきた体験と共通のものである

ことが多いのです。


 

 

例えば、古傷が疎外体験だった場合、

学校生活でイジメ(疎外体験)があると、

途端古傷がフラッシュバックしてうずき、

倒れてしまうのです。


(続く)






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家族心理教育コンサルタント 中光雅紀

ひきこもり・不登校相談

なぜ起こったか、原因は何か、何から始めたらいい

のかを具体的にアドバイス致します

https://mbp-japan.com/fukuoka/search/area:40/genre:9:9009/

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