何が見えなかったか?
2025年01月14日 07:26
「隠れ肥満」ならぬ「隠れひきこもり」
ムサボリック(貪りっく)・シンドロームは、
知らず知らずの間に、ひきこもるという
生き方を招いてしまいます。
蓄積された内臓脂肪はさすがに見えにくい
とは言っても、胴回りが大きくなっていく
のは、見えていたはずです。
見えてはいても、気づけていなかったこと
があるということです。
気づけるために必要なのは、問題意識です。
現状に対して「このままでいいのか?」
という不断の問いかけです。
カエルを水の中に入れ、
少しずつ温めていくと、
熱湯になるのに気づけず、
ゆでガエルになるといいます。
つまり、少しずつの変化(温度)には、
気づけないということです。
ひきこもりは、習慣の病です。
もちろん悪習慣です。
毎日の繰り返し、積み重ねが「あたりまえ」
となり、「このままで良いのか?」
という自問が、本人にも家族にも無かった
ということです。
「このままでいいなんて思ったことはないっ!」
と返って来そうですが、
このままで良くない状態を
そのままにしてきたことは事実です。
習慣やあたりまえの状態というものは、
同じことの繰り返しですから、
自ずと偏っています。
正しいことでも偏ったり、
過ぎてしまえば弊害が生じます。
「過ぎたるは、及ばざるが如し」
と申しますが、実際は、
「過ぎたるは、及ばざるよりも劣る」
です。
(続く)
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家族心理教育コンサルタント 中光雅紀
ひきこもり・不登校相談
なぜ起こったか、原因は何か、何から始めたらいい
のかを具体的にアドバイス致します
https://mbp-japan.com/fukuoka/search/area:40/genre:9:9009/
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