乞い煩い
2025年01月09日 07:11
私は不登校、ひきこもりを症状とする状態を
ムサボリック・シンドロームと
表現しています。
もちろん、“症状”というのは隠喩であって、
不登校、ひきこもり自体は
病気ではありません。
家族病理の症状です。
また、不登校、ひきこもりは、
それ自体が治療法のひとつでもあるのです。
ムサボリック・シンドロームというのは、
もちろん私の造語です。
ムサボリックは、“貪りっく”
つまり、愛着欲求、承認欲求に
渇望した状態です。
『乞い煩い』とも表現しています。
恋わずらいの病を治すのは
医者ではないのと同じように、
この乞い煩いは、
医者から処方される薬や治療では
治すことはできません。
治せるのは、渇望している愛着欲求、
承認欲求を充たしてあげることのみです。
また、正確に言うと、
治すのではなく、直していきます。
痛みからの回避、現実の否認により
素直さや正直さを欠き、屈折し歪んだ心を
直していくのです。
では、誰からの愛着と承認を求めているのか?
もちろん両親です。
恋わずらいは、「あなたのことが好きだから」
と言われたら治るでしょう(笑)。
恋(乞い)の対象から言われることでこそ、
充たされるのです。
(続く)
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家族心理教育コンサルタント 中光雅紀
ひきこもり・不登校相談
なぜ起こったか、原因は何か、何から始めたらいい
のかを具体的にアドバイス致します
https://mbp-japan.com/fukuoka/search/area:40/genre:9:9009/
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