ブログ《存在の痛みへの寄り添い》

悪化を招くアドバイス

2026年08月07日 07:02

ご相談にみえられる方に対して、

こちらへ出向くまでにどちらかへ

相談に行かれたことがあるかどうかを

確認することがあります。




特に不登校やひきこもりの期間が、

長い場合は必ず確認します。

これまで、どう対処してきて

おられたかを確認するためです。




その中で、一般の相談窓口ですと

「本人を連れてきてください」

とか、




自宅訪問の依頼に対しては

「本人の了承がないと出来ません」

とか、




「見守ってあげましょう」

といったアドバイスが多いようです。




また、家族会に参加した際には、

「病気と思うしかしょうがないですよ」




「何年もかかるんですから、

信じて待ってあげるしかないですよ」




「親が一生めんどうみて

あげるしかありませんよ」




といったようなアドバイス(?)を

聞かされたお話をよく伺います。




あなたも、同じ経験をされたかも

知れませんね。




皆さん必死の思いで、

勇気を奮い起こして

そういった場所に行かれた

わけですから、

それらのアドバイスを

信じそうされてきたわけです。




しかし、状況が変わらないままで

(悪化している場合も少なくない)

時が経ち、行く末が心配になられて

私共の所へ来られたわけです。




実は、これらのアドバイスが

かえって長期化

招いてしまっているのです。


(続く)






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家族心理教育コンサルタント 中光雅紀

ひきこもり・不登校相談

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