より良い生き方への転換②
2026年07月25日 06:39
親が変化を起こさないということは、
現状を良しとし、
そこに甘んじているということです。
大人として、親として充分に成熟し、
わが子への関わりに対して
誤りがないと思っているのでしょう。
昨今、「発達障がい」が取りざたされ、
ひきこもりに関しても、
「社会不安障がい」の次のブーム
としてあてはめられている感が
ありますが、
親になったからといって、
成熟しているわけでも
発達が終わったわけでもありません。
わが子の成長のためにも、
親として発達(成長)し続けなければ
なりません。
「変えるところなし」という姿勢は、
思い上がった慢心です。
主体性を欠き、
常に何ものかに依存していれば、
変化を起こす中心に自分がある
という自覚、認識がありませんので、
「どうなるか分からない」
といった不安感が離れないのです。
わが子の成長を促すための
適切な関わりができるように
との責任感があれば、
自分自身を共に成長させることを
怠りません。
「慢心」「依存心」「責任感の欠如」
が、変化を拒み、成長を阻むことが
お分かり頂けたでしょうか?
これらを改善していくために、
コントロール幻想を捨て、
他に習い、声を聞く(傾聴)ことに徹し、
自ら先に動き、
環境を整えていくことに努め、
現状を受け入れ、
対処の仕方に責任をもつ。
これが「親が変わる」ということの
中身です。
(了)
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家族心理教育コンサルタント 中光雅紀
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