ブログ《存在の痛みへの寄り添い》

人生からの問いかけに責任をもって答える

2026年07月11日 13:10

前回述べた、対処に責任をもつ

ということは、

わが子の状態から

親として問われている、

投げかけられていることを読み取り、

それに対しての正しい答えを

導き出す責任があるということです。




わが子が身を挺して訴えている

真の意味を見出していく責任が

両親にはあるのです。




「困った事態だ。

なんとかしてくれないかなぁ」

では、責任を何もとっていない

ことになりますし、




「出たけりゃ、出ろ」

「自分のことだろう。自分で考えろ」

では、

判断が自分一人でできない状態にある

ひきこもりには、

適切な対処とは言えません。




できないことを見極め、

手を差し伸べることが

親として責任をもつことです。




自己責任とは、

結果に対しての自分が作った原因

の自覚をもつことです。




自分の人生に起こることで、

その原因に自分が何も関与していない

ことなどあり得ません。

原因に関与しているということは、

改善、解決もまた自分の動きしだいで

実現できるということです。




責任を誰かに転嫁していれば、

改善、解決もまたその誰かに

委ねなければ、頼らなければ

ならなくなるのです。




人生を丸投げしていれば、

依存した生き方になってしまいます。

これが代々連鎖されてきた

「責任転嫁」の習慣による〈家族依存症〉

であるひきこもりという病なのです。




代々受け継がれてきた「責任転嫁」

の連鎖を断ち切るために、

自分の人生に責任をもつことを

心がけていきましょう。


(了)






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家族心理教育コンサルタント 中光雅紀

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