天は自ら助ける者を助く
2026年03月18日 07:23
人や機会との縁は、
人智を超えた「はからい」です。
この「はからい」は、
運命とも申せましょう。
私たちは、
生かされている命に
支えられて生きています。
先ずそのことを自覚し、感謝する。
そして、その命を運ぶ時、
多くの人々の蔭ながらの支えを
受けて生きています。
その支えを先人たちは、
「お蔭さま」
と、畏敬の念をもって
呼称していました。
セリエ博士が述べた
「東洋の感謝の原理」は、
わが国では、
この「お蔭さま」の精神でしょう。
草葉の蔭で見守るご先祖さまも、
お蔭さまですし、
大自然もお蔭さまです。
「お蔭さまで、
ありがとうございます」
と、お蔭さまに対して
一切の疑念を払い去り、
信じ任せきる。
何を信じるか。
生かされ支えられているということは、
守られているということでは
ありませんか?
もっと言うと、
生きていくことを
要請されているのです。
歌人でもある西行法師が、
伊勢神宮参拝の折詠んだ
有名な歌があります。
「何事のおわしますをば知らねども、
かたじけなさに涙こぼるる」
どういうご存在(お蔭さま)が
おられるのかは分からないけれども、
ただただ有り難いばかりで
涙がこぼれるという歌です。
守られているということは、
解決できない所には、
問題はやってこない
ということです。
ですから、
自力の及ぶ範囲は
精一杯の努力をそそぎ、
後は、より良い結果を信じ、
ゆだねるということです。
自分の力の限界の見極め(無力の自覚)
は、わが子に対しての
コントロール幻想を
捨てることにもつながりなります。
親からの愛情を感じ、
無防備になるほど
信頼しきっている子どもは、
あらゆることに能動的、積極的に
なります。
安心(信頼)感は、
活力を与えるからです。
慢心から出る「あたりまえ」
という考えは、
狎れあいを生じ、礼を失します。
あたりまえのことも与えられた恵み
と感謝し、
わが子の叫びから導かれた
新しい生き方を
実践してみては如何でしょうか。
困難もまた恵みと感謝しましょう。
恵みの先にあるものは豊かさ
なのですから。
「お蔭さまで、
ありがとうございます!」
(了)
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家族心理教育コンサルタント 中光雅紀
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