ブログ《存在の痛みへの寄り添い》

人生への態度

2026年03月06日 07:06

受容も含めて大切なことは、

目の前の問題に対して、

どういう態度で向き合い、

どう対処するか。




その態度に責任をもつ

ということです。




たとえ、過去の行為が誤っていても、

今の態度が責任ある

適切な態度であれば、

事態は大きく改善されます。




過去の責任を自覚できないばかりか、

現状に対しても、

責任を回避する態度では、

初動は永久に起こらないでしょう。




百歩譲って、

仮に原因に自身が関わっていなかった

としても(あり得ませんが)、

現状のわが子の惑乱に、

適切に対処する責任があります。

親なんですから。




「何とかしろ!」では、

責任を引き受けていることには

なりません。




何が起こっているかを知り、

その改善のために

何が必要かを見定めていく。




自分で分からなければ、

他者に尋ねるということも

必要でしょう。

自分なりの考えでは、

独りよがりの考えになりがちです。




もちろん、

改善のためになすべきことは、

即実行です。




不適切な態度の中でも、

事態をさらに混乱させかねないものは、

夫婦間で

改善への意思統一がはかられず、

それぞれの役割の連携が

取れないことです。




わが子の一大事(危機)という時に、

互いが自説を譲らなかったり、

一方的な意見の押しつけをしていては、

互いの協調、協力は得られません。




有事の時こそ、かねての生き方

人間関係が浮き彫りになります。

この、かねて棚上げされてきた

問題があぶり出されることへの

抵抗感が、初動を妨げる背景でも

あるのです。




ひきこもりの問題に限らず、

自分自身が何らかの影響を

被っている問題は、

自分の人生に起こっていることです。




主体的に生きていくことは、

自分の人生に責任をもつことです。

遭遇する様々な出来事に、

自らが責任をもって

適切に対処していく。




人生に責任をもてば、

より良い人生を

創造することができます。




主体性は、

自ら動き、周囲を動かすことです。

主体性の反対にあるものが

「依存」です。




「本人の甘え」

「母親の甘やかし」

と言っている内は、

自らが初動を起こし、

腰を上げることはないので、

他へ「依存」している状態です。




ひきこもりは、

人生に責任をもつことから

逃避した生き方です。

親がそういった生き方の

見本になることがないように

しなければなりません。


(了)






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家族心理教育コンサルタント 中光雅紀

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